Lanai島(ラナイ島)『Nanea Hawaii旅行記より』


別名「パイナップル 島」又は「神々の島・静寂の島」とも呼ばれています。

色「オレンジ色」 花「カウナオア」

≪ラナイ≫ 「征服の日」という意味
ラナイ島の最初の住人はマウイ島国王カアラネオの息子、「カウルラアウ」でした。この「カウルラアウ」はたいへんないたずら者だったため、国王はそれまで悪霊の島として恐れられていたラナイに彼を追放してしまいます。
力自慢だった「カウルラアウ」は島の悪霊をすべて退治し、英雄となってマウイへ凱旋。これが1400年頃の話で、以来人々が移り住むようになったという伝説があります。ラナイとは「征服の日」という意味で、この「カウルラアウ」の栄誉を讃えてつけられた名前と言われています。また、1810年にハワイ諸島を制圧したカメハメハ大王も島の南西カウノル湾に別荘を建て、夏の休暇を楽しんだといわれています。西洋文化が入ってからラナイ島は買収され、牧場へと開拓されました。〝 フォーシーズンズ・リゾート・ラナイ・ザ・ロッジ・アット・コエレ ″は、かつて放牧が行われていた中心地にあります。その後、ジェームス・ドールの事業の成功でラナイ島は世界でも有数の輸出用パイナップルの産地となり、20世紀には「パイナップル・アイランド」と呼ばれていました。 ハワイの歴史の中で、島の自然に人の手が加えられたのはごくわずかで、舗装されている道路は48 kmだけです。  


(ABC順)

Hulopoe Bay     (フロポエ湾)

Puu Pehe (プウ・ペヘ 恋人岩礁 スイートハート・ロック)

Kaiolohia  Ship Wreck Beach     (カイオロヒア シップレック・ビーチ)

Keahikawelo (ケアヒアカヴェロ 神々の庭園)

Keomoku Highway <The Stables at Koele>

Lana`i City  (ラナイシティ)

Manele Harbor (マネレ港)


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