【Kauai島】 Poliahu Heiau (ポリアフ ヘイアウ)


カウアイ島ワイルアのルート580沿いにあるオパエカアの滝の展望所から道を挟んだ反対側にあります。

カウアイ島最大のヘイアウ

石垣の高さ・・・約1.5m  石垣の広さ・・・約80メートル x 55メートル
ワイルア川を見下ろす断崖に位置し、戦勝祈願のために動物や人間の生贄を祭壇に祀るルアキニ・ヘイアウだったといわれています。小人メネフネが一夜のうちに造り上げたという伝説のハワイ古代宗教の祭祀場です。ハワイ島のマウナケア山に住むといわれる雪の女神<ポリアフ>にちなんでつけられた名称ですが、詳細はわかっていません。

ヘイアウとは、昔のハワイアンが建てた神社、神殿のことです。海、山、森、火など色々な物に神様がいると信じられており、 神に祈りを捧げる聖地としてハワイの人々から崇拝されているものです。ハワイの聖地に足を踏み入れる時には、「ハワイの歴史・文化・スピリット」に敬意を表し、自分の愛・スピリットを捧げ「Alohaの心」でハワイのスピリットとシェアしたいという気持ちを込めて神聖な気持ちで入ります。

 

<ポリアフ ヘイアウ の伝説>
月に一度、夜に神々が集まり「まばゆい光」が見え「不思議な太鼓の音」と「神々の笑い声」が聞こえると言われています。


Oli(チャント)祈りを唱えてレイをお供えしました。


≪ポリアフ ヘイアウ≫ からの ≪ワイルア川≫の眺め

リフエ空港にも近いトロピカルジャングルの中にあるハワイで唯一、航行可能な川。