【Hawaii島】 Hulihee Palace （フリヘエ宮殿）
【カイルア・コナ】の代表的な歴史建造物
ハワイ王族の別荘＜フリヘエ宮殿＞現在は歴史博物館として蘇り公開されています。カイルア湾の潮の香りが漂う中で、ハワイ王室時代にタイムスリップして、ハワイの由緒ある歴史の風を感じ感動して・・・
≪フリヘエ宮殿≫ 10:00～16:00 大人8ドル 64歳以上6ドル
1838年ハワイ島２代目総督、「ジョン・アダムス・クアキニ」よって建てられました。外国人の船員たちが溶岩やサンゴ礁のブロック、コアやオヒアの建材を使って建てました。１階は「玄関ホール」「クヒオルーム」「クアキニ・ルーム」２階は、居間、「ルース王女の寝室」「カワナナコア王子の寝室」。
館内には、カラカウア王とカピオラニ王妃時代に収集されたビクトリア朝の美術品やコアの木で作られた美しい家具、装飾品、美術品など、ハワイ王族の遺品が展示されています。クアキニの本宅でしたが、１８４４年没後は養子のレレイオホクに譲られ、その後ルース王女、バーニス・パウアヒ王女、第７代カラカウア王、クヒオ王子、カワナナコア王子とハワイ王族の夏の離宮として受け継がれていきました。オアフ島「ヌアヌパリ」にある≪クイーン・エマ 夏の宮殿≫も有名な王族歴史建造物のひとつです。 ☟
≪フリヘエ宮殿≫ 海側
宮殿の２階「パレス ラナイ（ベランダ）」の窓から美しいカイルア湾の眺めて・・・ 癒しのひとときでした。
