【Hawaii島】 Kealakekua Bay (ケアラケクア湾行きディナークルーズ)


【ハワイ島コナ発 ケアラケクア湾行きディナークルーズ(ボディーグローブ)】

美しいコナコースト沿いに約20キロの道のりを、ガイドさんの歴史や神話を交えたお話を聞きながらキャプテンクック記念碑のあるケアラケクア湾へ。心地よい海風を感じながらハワイアンスタイルのお食事とハワイアンミュージックライブが楽しめます。途中で野生のイルカとも遭遇!カイルア桟橋を出港!!


カイルア・コナの美しい街並みを眺めながら、ゆったりゆっくり海の上を走っていきます~~
1ドリンクサービスです! マイタイを注文!

  

野生のイルカの大群と遭遇しましたが、写真ではわかりにくいですね。

野生イルカの大群に遭遇して皆さん写真撮影!

     


ガイドのKaleiさんと一緒に

ビュッヘスタイルで「ハワイアンメニュー」のディナー


<キャプテンクック記念碑>

ヨーロッパ人として初めてハワイを発見したイギリス海軍士官ジェームス クック(キャプテン クック)は1778年にカウアイ島に上陸しました。この時はアメリカ西海岸やアラスカ探索のために、すぐにハワイを発ちそれから一年後に再びハワイ諸島へ戻り、今度はハワイ島のケアラケクア湾に上陸しました。ハワイの農耕の神様「ロノ神」は収穫祭の時に海からやってくるという言い伝えがあり、丁度この時期にマカヒキ祭(収穫祭)を行っていた先住民達は、ジェームスクックを神様と間違え当時のハワイ島の王であったカラニオプウ(カメハメハ1世の叔父)に歓迎されました。
しかし、1ヶ月程の滞在の後ハワイ島を発ったクックは、嵐に遭いメインマストが折れてしまい修復のためハワイ島に引き返しましたが・・・。
収穫祭が終わっているうえに、先住民にとってマストの帆はロノ神としてイメージさせる象徴的なものでしたので、キャプテンクックに対し先住民達は疑念に思います。数日後、1779年2月14日先住民が起こした盗難事件を発端にして、武器による争いになるまでに発展しキャプテンクックは殺されてしまいます。クックの死から約100年後の1874年。亡くなったこの地に、その死を悼んでイギリス人によってキャプテン・クック記念碑が建てられました。


<ケアラケクア湾>

ハワイ諸島の中でも高い透明度を誇る海洋保護区。ケアラケクア湾でも野生のイルカの大群に遭遇しました。写真では海中の大量のイルカが伝わらないと思いますが・・・