2019年2月11日 Koko Head Trail  ココ・ヘッド・クレータートレイル


オアフ島南東部 海岸線  標高368m 

第二次大戦中に頂上の通信基地に物資を運ぶためのトロッコが運行されていて、戦後は廃線となり線路跡レールと枕木が残り、1048段 の枕木を登る1直線のトレイルです。

レンタカー(dollar)でワイキキからスタート 車で約30分。

「Kapiolani Blvd.」からH-1 Eastへ。道路名が「Kalanianaole Hwy(72号線)」に変わり、Hawaii Kaiを過ぎたら「Lunalilo.Home Rd.」を左折。「Anapalau St.」を右折し少し走ると「Koko Head District Park」の看板が見えてきます。レンタカーで借りたカーナビには「ココヘッド」が」登録されていなく、自力で行ったところ「Lunalilo.Home Rd.」を見逃して「ハナウマベイ」駐車場でUターン。

途中に「Koko Head District 」の看板が右側に見え、ゲートが閉まっていてそこからは入れず・・・「ココヘッド」は見えているのに入口が見つからず・・・何度か行ったり来たり。その間、同乗者のMasumiさんは南東部の海岸線の「美しい海が何度も見れたから良かった~」と喜んでいただけて・・・やっと「Lunalilo.Home Rd.」を見つけて「Koko Head District Park」「ココヘッド」に到着!

ココヘッドに登る場合は、駐車場は看板の写真より更に奥の方です。駐車場・入場料無料です

四季があるわけではないですが、山の色が日本の冬の時期は「緑色」、夏の時期は「茶色」だそうです。

     

天に届くような一直線のトレイルに挑戦。

途中枕木が朽ちていて枕木が無い部分もあり、「足の長い人がうらやましい~」と思うくらい間隔が開いているところも多々あり・・・中央を登ったり脇を登ったり、途中休憩を入れながら枕木の下方1m以上の空間が有るところもあって、高所恐怖症の方は「脇道」をお勧めします。

私の場合この空間は「ワンツーワンツー」とリズムよく一気に登った方が登りやすかったですが、心肺機能にもかなりの負担 心臓バクバク 呼吸はゼーゼー四つん這いで超えていた方もいて人それぞれです。走って登る人や、子供をおぶって上る人もいましたが、無理せずにマイペースが一番です。途中途中の景色を眺めながら呼吸を整えて・・・

最後は、さらに急傾斜の心臓破りの坂が待っています。まるでハードトレーニング状態。

頂上近くになってヘロヘロ状態の時に、降りてきた方から「Almost!」(あと一息だよ!)と励まされ着いた~~~~~ 絶景~~~~~~

ハワイカイ側・・・右側奥に見えるのがダイヤモンドヘッド

左側に見えるのがハナウマベイ

レールを登りきると、昔のままの廃材が残されています。

更に上を目指しててっぺんまで行くと反対側の東側方面 絶景~~~~~~~~

この感動が今までの疲れを吹き飛ばしてくれます。往復約2時間くらいです。素晴らしい経験とハワイの絶景に Mahalo!降りるときは登りの半分くらいの時間で下山できます。膝がガクガクするので、慌てずに慎重に降りないと怪我に注意です。

「ココヘッドクレーター」の登山には、しっかりした靴・サングラス・飲料水は必携。昼間は暑いので、午前中の早い時間がお勧めです。山にはトイレがありませんが、駐車場脇にはトイレとピクニックテーブルがあります。

下山の後は、ゆっくりとランチ・・・ココヘッドにはお店が無いので途中で購入


2019年 Hawaii旅行記