2017年10月8日  ケアエヴァ ヘイアウ

オアフ島パール・シティ近郊の高台アイエアの丘にあります。(海抜およそ305mの高台)ケアイヴァ・ヘイアウ州立公園の中にあり、16世紀の建造とされるハワイ古代宗教の祭祀場・祈祷所です。ハワイ語で「神秘の・不可解な」という意味です。

不思議なヒーリングパワーを持つカフナ・ラパアウ(医術を心得た神官)の名前だったともいわれます。古代ハワイの医療センターと医療を学ぶ者への訓練所。

ヘイアウとは、昔のハワイアンが建てた神社、神殿のことです。海、山、森、火など色々な物に神様がいると信じられており、 神に祈りを捧げる聖地としてハワイの人々から崇拝されているものです。ハワイの聖地に足を踏み入れる時には、「ハワイの歴史・文化・スピリット」に敬意を表し、自分の愛・スピリットを捧げ「Alohaの心」でハワイのスピリットとシェアしたいという気持ちを込めて神聖な気持ちで入ります。


チャント(Oli)祈りを唱えて、レイを捧げて訪れました。

緑が濃く深い森林に囲まれた閑散とした静かな場所です。