【Hawaii島】 Ahuena Heiau ( アフエナ・ヘイアウ)


農耕の神「ロノ」を祀ったカメハメハ大王の個人的なヘイアウ(神殿・神社)として建てられた<アフエナ・ヘイアウ>が海の上に厳粛にたたずんでいます。

ティーリーフとシダで葺かれた一番大きな家・・・祈りを捧げた場所

Hala(パンダナス)葺きの*ハレ・パフ(HalePahu)・・・セレモニーで使用する太鼓が保管されていた場所

白いタワー・・・カフナ(僧職神官)が神からの答えを受け宣言した場所といわれた場所。
石造りの周りには木の彫像ティキ(ニュージーランド「マオリ語」)が飾られています。

*Haleはハワイ語で家、Pahuはハワイ特有のサメ皮を張った太鼓のこと

ヘイアウとは、昔のハワイアンが建てた神社、神殿のことです。海、山、森、火など色々な物に神様がいると信じられており、 神に祈りを捧げる聖地としてハワイの人々から崇拝されているものです。ハワイの聖地に足を踏み入れる時には、「ハワイの歴史・文化・スピリット」に敬意を表し、自分の愛・スピリットを捧げ「Alohaの心」でハワイのスピリットとシェアしたいという気持ちを込めて神聖な気持ちで入ります。<アフエナ・ヘイアウ>は農耕の神「ロノ」を祀ったものです。


早朝の静かな「コートヤードキングカメハコナビーチホテル」前
のんびりホロホロ(ハワイ語でお散歩)目の前には白砂ビーチのさざ波。農耕の神「ロノ」を祀ったカメハメハ大王の個人的なヘイアウ(神殿・神社)として建てられた<アフエナ・ヘイアウ>が海の上に厳粛にたたずんでいます。さわやかな海風が素肌に心地よく、ゆったりと優しい時が流れていきました。

コートヤードキングカメハコナビーチホテル前「白砂ビーチ」からの<アフエナ・ヘイアウ>


<アフエナ・ヘイアウ>から見た「コートヤードキングカメハコナビーチホテル」