【Maui島】 The Episcopal Church  (イギリス国教派教会)


1862年建造のイギリス国教(王族と同じ)派の教会


ラハイナ(「ラー・ハイナー」)は現地の言葉で 「灼熱の太陽」を意味する言葉です。

まだハワイが王朝だった頃、1820年から1845年までラハイナはハワイの首都でした。1819年にカメハメハ一世(大王)がなくなり、カプ制度が廃止され、1820年にはアメリカ本土から宣教師が初めてハワイに上陸しています。 1835年には砂糖農園が生まれ、砂糖産業はその後全盛期へ。1920年代に捕鯨線がラハイナにやってくると、町は捕鯨活動や捕鯨船員たちの拠点となり、飲食店などは船員たちで毎晩賑わっていました。その当時の名残がある史跡がいまでも町には数多く残っています。マウイ島西岸の海岸線に栄えるラハイナは、マウイ島で最も観光客が集まり一日中賑わっています。


「ハワイ・フードバンク」は、ハワイ州で唯一、低所得家庭のための寄付を呼びかけ 、食料品の収集、貯蔵、配布を一貫して行っている非営利団体です。集められた食料品は、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島のフードバンクと250のメンバー機関へ提供されています。


イギリス国教派教会の隣にある「KING KAMEHAMEHA Ⅲ 小学校」。11月の第4木曜日は「感謝祭」なので、ハワイは祝日で学校がお休みです。