【Maui島】 Sugar Cane Train  (サトウキビ列車)


ラハイナ (Lahaina)-カアナパリ (Kaanapali) -プウコリイ (Puukolii)間

ラハイナ・タウン山手の駅からカアナパリを通りプウコリイ駅まで約6マイル(10km)の距離を走る観光SL。19世紀末から20世紀半ばまで実際にサトウキビ運搬に仕様されていた蒸気機関車。1840年 マウイ島サトウキビ栽培が始まりマウイ島最大の産業となりました。1882年~1950年 サトウキビの輸送のため蒸気機関車が使われ運行しました。1970年に観光用として復活しましたが、2014年8月1日を以て45年の歴史に幕を閉じました。運行開始に向け寄付を募っていますが現時点では2017年再開予定となっています。


「ラハイナ」(「ラー・ハイナー」)は現地の言葉で 「灼熱の太陽」を意味する言葉。まだハワイが王朝だった頃、1820年から1845年までラハイナはハワイの首都でした。1819年にカメハメハ一世(大王)がなくなり、カプ制度が廃止され、1820年にはアメリカ本土から宣教師が初めてハワイに上陸しています。 1835年には砂糖農園が生まれ、砂糖産業はその後全盛期へ。1920年代に捕鯨線がラハイナにやってくると、町は捕鯨活動や捕鯨船員たちの拠点となり、飲食店などは船員たちで毎晩賑わっていました。その当時の名残がある史跡がいまでも町には数多く残っています。マウイ島西岸の海岸線に栄えるラハイナは、マウイ島で最も観光客が集まり一日中賑わっています。


途中でカメラの電池が切れて昔ながらの携帯電話(ガラ系)で撮影!かなり画像が不鮮明です・・・(~_~;) ご了承ください

プウコリイ (Puukolii)発 → ラハイナ (Lahaina)行き 🚃

プウコリイ (Puukolii)駅

ファーマーズマーケットが開かれていました。

カアナパリはゴルフ場で有名です。


途中の「カアナパリ」駅

カアナパリ駅のホームにあるシュガートレイン<水タンク>から・・・

汽車に水を補給して・・・

汽車から凄まじい勢いの水蒸気を吐き出します・・・迫力満点!

 

光輝き眩しく美しい海を眺めながらラハイナに向かって汽車が走って行きます


ラハイナ駅に到着・・・ワクワク楽しいサトウキビ列車のひとときでした。