【Oahu島】 Lunalio (ルナリロ王の墓)



<ハワイ王朝第6代ルナリロ王のお墓> (1834-1875)

初めて国民の選挙で選ばれることになり、1873年、「ルナリロ」がハワイ王朝第6代王となりました。国民からも大人気でハワイアンの人々からはLokomaika`iと呼ばれたそうです。「人民の王」と称されていたルナリロ王は亡くなるときも人民の中に居たいという望みから、ハワイの人々が集まる「カワイアハオ教会」の敷地内に建てられたのだそうです。

自分の財産を投げうって作ったのがハワイの老人ホーム『ルナリロホーム』です。(ハワイカイ地区にあります)『Alekoki』の曲は、ルナリロ王がプリンス時代、カメハメハ4世と5世の妹であるPrincess Victoria Kamamaluと恋に落ち、兄達に反対され成就なかった悲しい気持ちが歌われています。

門には王室の紋章があります。