【Oahu島】 Kamehameha Statue (カメハメハ大王像)
<カメハメハ大王像>
高さ5.5mの銅像は、オアフ島で1番人気の記念撮影スポットです。カメハメハ1世の像は、現在ハワイ州内には3か所にあります。オアフ島ホノルルのダウンタウン(フィレンツェのトーマス・グールド制作)カメハメハ生誕地であるハワイ島北部。カパアウとハワイ島のヒロ。ハワイ島「カパアウ」に建つカメハメハ大王像がオリジナルです。
1880年代にパリで作られホノルルに送られるはずだったのですが、輸送中の船が南大西洋のホーン岬付近で沈没してしまい、急遽2体目が製作された像がホノルルのカメハメハ大王像です。
台の銅版画にカメハメハ王にまつわる4つの場面が描かれています
【正面】
「砕けたパドルの法律」の舞台・・・ハワイ島で、カメハメハ王が人民からパドルが砕けるほどに殴られた事件後に言われた「何人も平和を理由なく侵されるべきではない。安全な生活を営む権利、自衛権がある」という言葉が法律化された。
【銅像向かって右側】
イギリスのクック船長の船がハワイを訪問
【銅像向かって左側】
軍事用双胴カヌーの軍団(約800隻)を眺めるカメハメハ王
【背面】
投げつけられた6本の槍を、カメハメハ王が一気に受け止める場面
毎年6月11日のカメハメハ・デーは大王の功績を記念する祝日。セレモニーで大王像に長いフラワーレイを掛けてお祝いします。