2016年5月22日  Aloha!   Big Island Hawai‛i 島

マウナケア山頂サンライズ&星空観測

<太平洋最高峰マウナケア山頂(4205m) サンライズ>

360度 宇宙と地球の生命を感じるマウナ・ケアツアーでした。

太陽に感謝! 地球に感謝! 宇宙に感謝! 万物に感謝! Mahalo !

≪太平洋最高峰マウナ・ケア山(4205m)≫

ハワイ語でマウナ・ケア(Mauna Kea)とは「白い山」という意味です。冬になると山頂が雪に覆われることから名づけられました。太平洋の真ん中で、周りに影響されるものも無いハワイのマウナ・ケア山頂付近は、空気が澄んでいることと天候が安定していることもあり、世界11ヶ国、合計13基の天文台(マウナケア天文台群)を設置しています。日本の国立天文台が設置した「すばる望遠鏡」もあります。

≪マウナ・ケアツアー (太公望ハワイ)≫

真夜中の12時過ぎに 「コートヤードキングカメハメハビーチホテル」を出発

マウナケア山麓「オニヅカビジターセンター」前でGPS機能付きの天体望遠鏡で星空観察の説明をしていただきました。リモコン操作で観測したい星に望遠鏡が合わせて動く、最新の高性能な望遠鏡だそうです。その望遠鏡に一般的な普通のデジカメを設置して撮影した満月です。自分のデジカメで撮影したとは思えないくらいの写真です!マウナケア山麓「オニヅカビジターセンター」前で撮影した満月

  

マウナ・ケア山頂まで、クレーターのような小山が幾つもあります。空気が薄くなってくるので、高山病予防で絶対に寝てはいけなく、常に大きく深呼吸です!水分も少しずつ摂取していきます。途中ガタガタ道があって揺れますが、3600mからは舗装道路になっていてほこりや塵で天体観測に影響がでないために舗装されたそうです。

日本の国立天文台が設置した「すばる望遠鏡(右から3番目)」と各国の望遠鏡

西の空にはマウナ・ケア山の地球の影と、地球と宇宙の境目のグラデーションと満月

東の空には刻々と色が変わりゆくサンライズ直前のグラデーション

そして陽が昇り、気温1度の凍える空気の中、太陽の温かさを感じる一瞬

太陽に感謝! 地球に感謝! 宇宙に感謝! 万物に感謝! Mahalo !

 

この日は気温1度 ダウンジャケット(上下)と手袋のレンタル防寒セットが付いています!
凍えるくらい寒いです!!

 

日本の国立天文台が設置した「すばる望遠鏡」前で「すばる望遠鏡」は直径82mの世界最大級の主鏡があります。


下山途中、トイレ休憩で立ち寄りました。

「コートヤード キングカメハメハ ビーチホテル」到着後は、仮眠してから「カイルア・コナ」の街のお散歩を楽しみました。


2016年Hawaii島旅行記