2025年5月 ワイマナロビーチ クリーンアップ SDGs  @aloha_ocean_plus

マイクロプラスチックを拾い、海の自然を守る「海洋環境ボランティア」に参加

「Aloha Ocean +」はハワイ諸島で水中と陸上が一体となった海洋環境保全活動を行っている団体

ワイキキからワイマナロビーチへ(車内より)

美しいワイマナロビーチに到着。しかし・・・足元にはマイクロプラスチックゴミが・・・

マイクロプラスチックとは?・・・5㎜以下の微細なプラスチック粒子のことで、紫外線に弱い、自然分解されない、軽く波風に流されやすいなどの特徴があるそうです。

水中カメラマンのSekiguchiさんに地球環境や海のプラスチックゴミ問題について貴重なお話を聞いてから作業開始です。今回参加した活動は、海洋研究の調査も含まれていて拾ったゴミは研究材料として参考にするそうです。

日本のゴミが黒潮で太平洋を回りハワイ等に漂流して、アジアからは80%その内30%が日本からのゴミだそうで、生態系にも影響があって切実な問題ですね。

作業の最後に参加認定証をいただき、「自分で拾ったゴミで記念に貼付けをしましょう」ということでALOHAの文字にしました。

ビーチにはナウパカの花も咲いていました。

「ナウパカ」の伝説・・・ナウパカは小さな半円の花の形

昔、「ナウパカ」と呼ばれる美しいプリンセスが、「カウイ」という言う普通の青年に恋をします。身分が違う2人は結ばれることができませんでした。ナウパカは耳に挿していた花を半分に分けて、カウイは海辺でナウパカは山で暮らすことになりました。その後、半分だけの形の花をつけるようになったそうです。山に咲くものを、マウンテン・ナウパカ、海側に咲くものはビーチ・ナウパカと言い、引き裂かれた2人の化身としてナウパカの花は半分ずつ海と山に咲いてます。

自分達ができることは微々たるものかもしれないですが、少しでも地球環境に貢献できたらと思いました。Sekiguchiさんは昨年参加した「Hawaii 海洋自然環境の学び」でお世話になったHidekiさんのお知り合いだそうです。

Hawaii 海洋自然環境の学び 

貴重な体験をさせていただき、Sekiguchiさんお世話になりました。
ありがとうございました。Mahalo Nui Loa!